再検査決定
6/21(月)
朝一に採血がある。
毎週、血液検査があるみたいだ。
朝の主治医の回診で次回のCTスキャン検査を6/28(月)にすると言われた。
その結果が、良好であれば来週末に退院が出来るかも知れない。
もし、状態が良くなければ、その時にまた考えましょうと言われる。
血液検査の結果は前よりも良かったそうだ。
しかし、血小板の数値は変わっていないので引き続きバイアスピリンを投与すると言われた。
午前中にレントゲン撮影をする。
入院して2週間にもなると看護師さんと顔見知りになり気さくに話し掛けてくれる。
腹筋が無くなってお腹がポヨンポヨンしてきた。
膵液がまだ溜まっているのか、お腹の張りは治らない。
9:40 通常回診がある。
部長医師がお腹を触診し、少し力を入れてお腹を押す。
「痛い」と言うと「水が溜まっているから痛みが出る」「もし、38°以上の熱が出たら担当医に報告して」と言われる。
通常は徐々に良くなるが、改善が無ければ簡単には水が抜けない位置にあるので最悪、また手術になるかも、と言われた。
午前中、二人の新しい患者さんが入室して一気に賑やかになる。
1人は明日、白内障の手術をするらしい。
リハビリの時間、今日は天気が良いので外に出て散歩をする。
庭を2周した。
日頃からジョギングをしているのでこの程度では息が上がる事は無い。
リハビリ担当が「意外とストイックな方が多いですね」と言っていた。
溜まっていた洗濯物を妻に引き取りに来てもらった。
コロナ禍なので家族であっても洗濯物ですら直接渡す事が出来ない。
システムはこうだ。
1.家族が病院の入り口で「入院患者の荷物を受け取りに来た」と係員に通達する。
2.係員が病棟の看護師へ電話連絡をする。
3.看護師が病室に来て患者の荷物を受け取る。
4.看護師が1階へ降りて行き病院の入り口で待機している家族へ荷物を渡す。
以上のような面倒くさい事をしなくちゃならない。
荷物の受け取りもこのシステムと基本的に同じ作業をする。
荷物の受け渡しも制限があり、平日の午後でないと出来ない。
土日は荷物の受け取りは可能だが、患者が荷物を預ける事が出来ない。
今日は夕食を食べても下痢にはならなかった。
便は朝5時に出たきり、その後は出ていない。
整腸剤の効果かな?
6/22(火)
AM3;00眠れないのでまたデイルームへ移動
AM3:30 便が少し出る。
下痢ではなく柔らかい便だ。
AM5:30 明るくなったので病室へ戻る
今日は回診に来なかった。
前のベッドの方は明日退院らしい。
昼食後、腹痛になり、12:30トイレに行くと下痢になっていた。
12:45に再度トイレへ行く。
やはり水分の多い下痢だ。
腸がギュルギュル鳴いている。
リハビリ後、妻が洗濯物を届けてくれた。
忘れていた充電器やUSBタップも洗濯物と一緒に入れてくれた。
夕食後は下痢はしていなかった。