悪性の進行がんでした。
5/20(木)
精密検査の結果聞きに病院へ行きました。
結果はやはり悪性の胃がんらしい。
早期ではなく進行性のガンみたいだ。
ピロリ菌の検査は陰性で、ピロリ菌治療後に出現したガンのようだと医師から説明がある。
転移している可能性があるので急遽、身体のCTスキャン検査をする事になる。
他にも心電図の検査やお腹のエコー検査もする事になる。
最初は心電図の検査
定期検診の時と同じ手順の検査だった。
次にエコー検査をする。
若い女性の看護師さんが検査を行う。
検査後、温かいタオルでお腹まわりをきれいに拭きあげてレントゲンの窓口へ案内され、自動測定の血圧を測る。
測定後、先程のエコーの担当看護師が再度現れて「すみませんが別の者が再度エコー検査をするのでまた検査室まで来て下さい」と言って来た。
今度は若い男の医師がエコー検査をすることになった。
何らかの怪しい所があったのだろう。
ガンの転移だろうか?
次にレントゲンを撮った。
通常は上半身を背後から照射するだけだが、今回は上半身と少し下のお腹を立ったままで照射する。
その後、ベッドに寝た状態で照射機がまるで装置のように天井へ移動し、ベッドの真上まで来ると下がってきて位置合わせの微調整はベッドが移動させる仕組みになっていた。
仰向けの状態でお腹まわりを照射していたようだ。
最後はCTスキャンの検査になる。
最初に衣服を検査用の服に着替えるように言われる。
その後、生理食塩水の点滴を打たれて検査室へ移動。
CTスキャンの装置に横たわり1度目の検査。
次に点滴から造影剤を投与され2度目の検査になるが造影剤が入ると身体が内部から熱くなり奇妙な感覚に襲われる。
数分待って3度目の検査でCTスキャン検査終了。
「造影剤を体外に放出する為に水分を大量に摂取して尿から出してください」と説明がある。
しばらくして消化器科の担当医からの説明がある。エコーやCTスキャンの検査結果では大きなガンの転移は無いそうだ。
転移が有り手術が困難な場合は科学的治療とかになるらしいが転移がないので外科手術で今回は対応する事になるとの事。
大腸にガンがある可能性もあるので来週、5/26(水)に内視鏡による大腸検査をすることになった。
その後、バリウムでの胃の検査もするらしい。
胃の切除をどの程度で治るかの検査らしい。